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親しい仲にも必要となる葬儀マナー

季節問わず、葬儀・告別式は執り行われるので、喪服の確認(服装)は夏と冬の2シーズンで行っておきましょう。特に冬は、コートを羽織ることもありますが、毛皮以外、黒系の羽織を着用しましょう。巻物も同様で、葬儀マナーとして、死(殺生)を連想させることは避けなければなりません。また、幼児連れで葬儀に参列するのもできる限り避けましょう。ましてやペットも家族、という考えの会葬者も少なからずいるようですが、遺族と故人に配慮し、ペットは人に預けましょう。最近では、家族葬や自由葬が定着しています。犬やネコの愛好家、子ども好きという故人の気持ちを汲んだ葬儀(セレモニー)も執り行われています。時と場合によって問題ないようですが、動物の場合には入場できるのかを事前に斎場に確認してみましょう。葬儀マナーと難しく考えるのではなく、ルールやモラル、わきまえるという一般教養があれば問題はありません。

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